[メイン2] 蜜子 : ……残るわ
[メイン2] 池田千歳 : うちもしらばくは蜜子先輩と作戦会議します
[メイン2] こなた : 駿河先輩一人で大丈夫かな…
[メイン2] 蜜子 : 「朝のあの蹴りを見る分には大丈夫だとは思うけれど……あまり過信もできないわ」
[メイン2] 蜜子 : 「言ってはなんだけれど、相手には男子の生徒も何人もいるもの」
[メイン2] GM : 駿河は革命軍証明書を預かり、そのまま放送室へと向かった
[メイン2] 池田千歳 : うちらに出来ることは何があるんでしょう……
[メイン2] 蜜子 : 「……私達にできるのはそっと、泉さんの傍らに寄り添って味方になってあげる事だけよ」
[メイン2] 池田千歳 : ……せやね……こなちゃんはうちらが守らなくちゃ……!
[メイン2]
蜜子 :
……念の為に部室の電気を落としておくわ
誰か入って来た時の為に
[メイン2] GM : 蜜子は部屋の明かりを消した。
[メイン2] 蜜子 : 「……見えなくても、ここに居るから」
[メイン2] こなた : ロッカーに入っておくよ…
[メイン2] 蜜子 : と池田さんの手を繋ぐわ
[メイン2] 池田千歳 : ……………!
[メイン2] 蜜子 : 「泉さんだけじゃない、あなたも。私が味方なのだから、ね?」
[メイン2]
こなた :
私もついて…ともいえないか
巻き込んでる側だし
[メイン2]
蜜子 :
「こんな事、何かの間違いよ……」
と雨風と月の照らす部室で呟く
[メイン2] 池田千歳 : ……!放送や!
[メイン2] こなた : !
[メイン2] 蜜子 : !
[メイン2] GM : 部室にもよく聞いた声が鳴り響く。
[メイン2] 池田千歳 : 駿河先輩!突入に成功したんや……!!
[メイン2] 蜜子 : 「良かったわ……」
[メイン2] 池田千歳 : これで……終わった……?
[メイン2] こなた : これで本当に大丈夫なのかな…?
[メイン2]
蜜子 :
「分からない……けれど、喧噪はなんとか収まったみたいね……」
と窓を閉め電気を点ける
[メイン2] 池田千歳 : ……あの誤報はなんやったんでしょう
[メイン2] 池田千歳 : それに……誰がこなちゃんを陥れようと……?
[メイン2] こなた : 私なんかを嵌めても何にもならないのに
[メイン2] 蜜子 : 「わからないわ。……誰かが、その隙に付け込もうとしていたのかもしれないけれど」
[メイン2] GM : では、メイン1へ